問題点は火口の高さと重さ。
重量の方を解決するために「ウコンの力」みたいなアルミボトルを探したん
やけどサイズの合うのがない。そこで見つけたんが無印良品の小分けボトル。
本体がPETなんで耐熱が気になるけどとりあえずやってみよう。
火口の方は管用ナットって言われる薄型を見つけました。
これが今回の材料
手前左から、袋ナット、ワッシャ、管用ナット。
後列、芯棒打ち込み式アンカーボルト、小分け用ボトル。
金物はすべてM6です。
さぁ、作業開始。前回は飛ばしたんで今回は工程を紹介します。
まず、アンカーボルトの芯棒を抜いてネジ部分だけをカット。
今回使うランタン用の芯は3mmなんでそれに合わせて穴を広げます。
ボトルの蓋に6oの穴をあけます。
あ、そうそう。今回の管用ナット、ピッチが0.75のしか手に入らなかったんで1.00に
切りなおしてます。
後はこれを組み込むだけ。
完成。
倒してもオイル漏れはしません。30分くらい倒してます。
火口高さもOK。
さて、問題の耐熱ですが
3.5時間点灯しましたが蓋はそれ程熱くなってません。
真夏は分りませんが実用に十分かと。
ちなみにボトルの肩までオイルを入れると5.5時間くらい持つと思います。
と、いう訳でオイルインサートはこれで完成形かな。
後、手を入れるとしたらキャップにしてる袋ナットが滑りやすいんでそこだな。
ラベル:キャンドルランタン