2012年09月07日

OPINEL Vintage Mod

 それなり手を入れた「Vintage Mod」完成です。前作は「Mod.1」とでも呼んで置きます。
  P1060398.JPG

   
    P1060405.JPG

 まず荒いペーパーで全体の塗装を落とし、#150で整えておきます。
 ドリルで下穴を開け接着剤を入れて真鍮とアルミの丸棒を差込、ヤスリで均します。
  P1060400.JPG

 今回はソングホールの変わりに溝を切って真鍮棒をステップル風に加工して差し込んでます。
  P1060399.JPG

 金物の処理のあと#220で磨き、濡れ雑巾でさっと拭きます。
 こうすることで木粉を取ると同時に表面が膨らみ傷が目立たなくなり塗料の乗りがよくなります。
 今回、塗料は「ワシン ウッドオイル」のオークを使用しました。
 まずたっぷりと塗り30分ほど乾燥させもう一度塗って濡れた状態で#400の耐水
 ペーパーで研ぎあげます。30分ほど乾燥してウエスで拭き上げ一晩乾燥します。
 そのあとは、塗布、乾燥、磨きを気に入った状態になるまで繰り返してください。

 ブレードはMod.1よりドロップポイント気味に仕上げてます。
  磨きのほうは相変わらず手抜きですが。
  P1060404.JPG
 上から市販、Vintage、Mod1です。

 全体
  P1060403.JPG

 折りたたみ
  P1060402.JPG

 ストラップも載せておきます。
  P1060410.JPG
 上からMod1、Vintage、ガーデン用です。
 Vintageは革紐4本組み編みにワックスを塗ってあります。
 
 Vintage Modはなかなかいい感じに上がってると思うんですが色目も変えたいし
 作ってるうちに感がえたこともあるんでまた近いうちに次回作にかかりますわ。


 
posted by かわちゃん at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Opinel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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