それなりの年月キャンプをしてるし、星空を仰いで子供に星座を教えた
ことも有るのに月を見てないはずはないんですが。
それで月見キャンプしたかったんですよ。
その機会がやっとめぐってきました。
時は10月3日、十五夜。
場所はお気に入りのキャンプ場、ここはススキが有名な高原なんです。
これ以上ない条件です。
ただ天気がねぇ。予報では雨ではないようですが月が見えるかなぁ。
朝起きたらすっきり晴れた絶好のキャンプ日和。
シャカシャカと仕事を済ましまして買出しへ。
それほどたいした料理はしないんですが現地で手をかけるのはいやなんで
下ごしらえだけ済ませておきます。
今回は「キャンプは寒いときに限る」と言って学校で変人扱いされたムスメと
その友人Mちゃんが同行です。
Mちゃんをピックアップしてお菓子の買出しとマックで昼食を済まし
キャンプ場にGO!
お気に入りのキャンプ場は前にも書いたように空いてるんです。
だから期待してたんですよ。
で、その期待通り
貸切!!
広々した草原には人っ子一人居ません。
何処でも、テント張り放題!!
と言っても前日の雨でまだ方々湿ってるし平で鹿の糞の少ないところを選ぶと
それほど選択肢はないんですが(笑)。
ムスメっこ用にムーンライトV、私用にはメガですね。
これだけ広いのに隣り合わせるのもなにかと思い少し離してます。
ススキも穂が出揃ってますがもう少しですね。
う〜ん、なんか似合いますねこの雰囲気にメガが。
メガがちょっとゆがんで見えるのは宴会スペースを生み出すために
ちょっとポールを斜めに立ててるからです。
設営をさくっと済ましてビールを片手に読書と言うリラックスタイムを
1時間ほどすごした後、夕食の仕込みだけしておきます。
と言ってもぶんぶくに出汁を入れて沸騰させておくだけなんですが。
6時を過ぎると暗くなってきたのでホテルまで入浴に行きます。
この時間帯はお客さんが夕食時間なんで空いてるんですよ。
思ったとおりここも貸切ですね。
露天風呂なんですが携帯で撮ったんでわかりにくいか。
写真には取れなかったんですが露天風呂はは十五夜の月明かりに煌々と照らされて
おりましてそりゃぁ気持ち良かったですよ。これだけでもここに来た甲斐がありました。
なんだかんだで一時間半ほどかかって入浴を終わりまして夕食です。
インスタントのうどん出汁とラーメンスープを合わせて出汁にして鶏団子と豚肉、
キャベツ、もやし、ニラを入れただけなんですが娘たちは気に入ってくれたようです。
ま、ロケーションですな。
夕食が終わると当然焚き火ですね。
外から見るとこんな風です。
デザートには焼きマシュマロ。
私はあまり好きじゃないんですが焼いたのをビスケットにはさんで食べるのが娘たちは
気に入ったようでMちゃんは家に帰ってやるといってました。
と言うようなことで夜は更けていったのでした。
外は多少雲は出てますが陰が出来るほどの月明かりに照らされて神秘的な風景を見せて
くれたのでした。
続きは「申し訳ないが気分がいい」で。
【関連する記事】
でもちょっとは仲間がいるほうが寂しくないとかありませんか??
あのおなべ美味しそうですね~
うちでもできそうやで頂き〜〜〜
マシュマロ焼き私も好きでした〜
焼きたてコーヒーに浮かべたり〜〜
ちなみに奥さん息子さんは参加せずですか??
テントの中は敷きもんはなしですか?
それなりにすることが有るもんで。
>焼きたてコーヒーに浮かべたり〜〜
ムスメはココアに浮かべるのが好きです。
>ちなみに奥さん息子さんは参加せずですか??
二人はそれぞれ仕事でした。
>テントの中は敷きもんはなしですか?
はい、私のはね。コット(簡易ベッド)で寝ます。
ムスメのはありますよ。